Max Litvinov作品の独特な魅力
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ゲームの影響が大きい

Max Litvinov(マックス・リトヴィノフ)は、ロシア在住のアニメーターです。
彼の描くアニメーションやイラストは、クセがあり、一度見たら忘れられないような作品となっています。
そんなマックス・リトヴィノフは、どのような人物なのでしょうか。

マックス・リトヴィノフの作品は、昔の任天堂のゲームの映像や、クレイ・アニメーションなどの影響を受けていると言われています。
特にアニメーションのサウンドなどは、昔のファミコンの音楽を思い浮かべるような、どこか懐かしさを感じられる部分があります。
また、彼の作品には、様々な動物が登場することが多いです。

その動物が、奇抜な形をしていたり、ユニークな動きを見せたりするのですが、これはクレイ・アニメーションを思わせる部分があります。
特に彼は、クレイ・アニメーション界でも巨匠と言われているブルース・ビックフォードに影響を受けていると言われています。

ヘタウマなイラストが不思議と印象に残る

マックス・リトヴィノフの作品は、まるで子どもが描いたかのような、なんとなく下手さを感じてしまうようなイラストとなっています。
なのに、なぜか見た人々の印象に残ります。
なぜなのでしょうか。

それは、彼のイラストには「カリカチュア」と呼ばれる技法が用いられているからなのです。
これは、人物など対象物の特徴を際立たせて描く技法です。
そして彼なりにアレンジを加え、なんとなく間が抜けたような下手さが残りつつも、見る人の印象に残るような作品に仕上げているのです。

何も考えられていないようで、実は非常に計算しながら作成されたイラストなのです。
そのため、私たちの心に強く印象が残っていくのですね。

彼の作品は、彼が自然界や人間界を観察して生み出された、彼なりの考えや思いが凝縮されています。
彼は“kclogg”という名前でも活動をしているので、この名前で検索すれば様々な作品を見ることができます。
ぜひ彼のアニメーション作品を見て、そのメッセージを受けとって見てください。

マックス・リトヴィノフの最新作品

マックス・リトヴィノフの近年の最新作品は、今各地で話題になっているプロジェクションマッピングです。
シドニーのオペラハウスに映し出されたプロジェクションマッピングは、「Vivid2015」で公開されました。

そのプロジェクションマッピング作品の一部を、マックス・リトヴィノフが担当しているのですが、彼が担当しているパートに差し掛かった時点で、彼の作品であるということが一目瞭然であるほど、非常に際立った作品となっています。
15分近くに及ぶプロジェクションマッピングの前半3分ほどからが彼の作品ですので、気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
今後もどんどん展開していく、新しい作品に期待が膨らみますね。

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