映像クリエイター紹介:和島香太郎 氏
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期待されている若手監督

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で、奨励賞受賞と観客アンケート1位を獲得した若手監督である和島香太郎さん。
1983年生まれというまだまだ若い監督であるがゆえに、現時点で手掛けている作品はまだ多くはないけれど、彼がこれまでに生み出してきた作品は、独特の美的センスを感じることができ、多くの人々から、今後の和島香太郎さんの作品が期待されています。

そんな和島香太郎さんの長篇デビュー作品が、まだ話題にも新しい「禁忌」です。
少年愛という非常に難しくデリケートなものがテーマになっていますが、そんな世界をモーツァルトの美しい楽曲と一緒に展開していきます。
小児性犯罪のその根本にあるものについて考え、それを映像で表現していくという難しさ。
そしてそんな世界をモーツァルトの楽曲で描いていくという美的センスは、まさに和島香太郎さんにしかできない技であると言えます。

また、脚本として参加をした「欲動」からも、どこか和島香太郎さんのセンスを感じることができます。
ぜひどちらの作品もご覧になってみてください。

大学卒業時に映像作品でグランプリ

和島香太郎さんは、2006年に京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科を卒業します。
同年にSUBARUインプレッサのショートムービーフェスティバルへ出品した「初歩」というショートムービーがグランプリを受賞しました。

これは、一般の人から「自分に似た、クルマ」をテーマにした映像作品を募集したもので、このときの和島香太郎さんの映像作品はYouTubeからも視聴することができます。
視聴していただくとわかるのですが、すでにこの頃から、彼の美的センスや独自性を垣間見ることができます。
3分ほどの短い作品ではありますが、映像からのメッセージ性を強く感じることができます。

その翌年にBS-iアカデミーの卒業制作作品として制作された「聴く先生」。
同年に仙台短篇映画祭で「店番の間」。

シナリオとして「かなたゆ」が新人脚本賞で審査員特別賞を受賞。
…と、短期間の間に様々な作品を生み出し、またそれぞれ高い評価を受けています。
また、フレンチポップユニットであるmondialitoのプロモーションビデオの演出を担当するなど、新たな分野での活躍も期待されています。

多くの人に長篇作品を期待される

長篇作品デビューが2014年ということで、まだまだこれからであるという印象が強い和島香太郎さんですが、それゆえに多くの方から今後も長篇作品を期待されています。
実際、これまでの作品でも一般投票で1位を獲得したりと、映画関係者だけでなく一般の方々からの支持も集めているということがよくわかります。
このように、多くの方の期待を背負っているということで、今後の多分野での活躍が期待されています。

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