映像クリエイター紹介:関根光才 氏
https---www.pakutaso.com-assets_c-2015-04-PAK82_senpuukyaku15205319-thumb-1000xauto-12442 (1)

世界で活躍する若手映像ディレクター

資生堂、アディダス、NTTドコモといった、誰もが知っている大企業のCMを手掛けているのが、若手の映像ディレクターである関根 光才さんです。
CMだけでなく、あの大ヒット曲であるAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」のミュージックビデオや、ショートフィルムなども作成しており、日本国内だけでなく、世界中から注目を浴びている鬼才なのです。

若くして、カンヌ国際広告祭のヤングディレクターズアワード・グランプリや、ニューヨーク短編映画祭賞最優秀外国映画賞など、海外でも華々しい受賞経歴を持っています。
そして2006年には年間広告制作者ランキングのNewDirector部門で、世界ランキング1位を獲得しています。
関根 光才さんは、まさに日本が世界に誇ることができる映像ディレクターのひとりであると自信を持って言うことができます。

世界に通用するCMを作ろう

関根 光才さんがCM制作会社に入社したときに感じていたことは、「日本のCMはおもしろくない」ということだったのだそうです。
しかし、自分が思うCMを作ろうにも、日本でのCM作成は、どうしても下積み経験が必要で、それには長い年月がかかりすぎました。
入社当時から、CM以外にもショートフィルムなど様々な映像作品を作ってみたいという願望が強かった関根 光才さんは、下積みをしてからでは遅すぎると感じていたそうです。
そこで、自分が好きな映像作品を作るために世界で通用するような映像作品を作ろうとしたのが、きっかけであったそうです。

日本のCMなどの映像作品は、どうしてもナレーションであったり言葉であったりというものが先行してしまう部分が多々あります。
海外で通用させるためには、言葉に依存しない作品を作る必要がありました。
それでいて、日本の東京という雰囲気を映像から感じとることができる作品を考えて実現した結果、海外で受け入れられる素晴らしいものが出来上がったのです。
海外で受け入れられたという実績から、日本国内でも自分が作りたいと思う作品を自由に作ることができるようになっていったそうです。

ディレクターは教えられるものではない

今は、様々な技術が発達し、素人でもそれなりの映像作品を簡単に作ることができるようになりました。
たとえば、結婚式のプロフィールビデオやサプライズムービーなど、映像の仕事に関わりが無いような人でも、既存のプログラムやソフトウェアを利用することで、簡単にクオリティの高い作品を作ることができます。
それゆえに、映像ディレクターという仕事は、他人から教えられたり、流行の技術を取り入れたりするだけで満足するのではなく、自分の内側から湧き出てくるものをどんどん形にしていくという行動力が重要であるのだと関根 光才さんは語っています。

About